MacBook 2017 1週間使ってみて、2つのよかった点と残念な点 さらに考え直した点も
MacBook 2017 1週間使ってみた印象
これまで、ブログの更新を基本iPadPro10.5+smartkeyboard+Apple Pencilの組み合わせで、動画編集はiMacで行なっていましたが、iPadブラウザでのワードプレスやワードプレスアプリの使いづらさもあり、ノートパソコンの購入を検討してきました。
Apple大好き人間ですので、メーカーはApple一択ですので
「MacBook」「MacBookAir」「MacBookPro」どれにするか悩みました。
MacBook 2017
基本スペック
プロセッサ | Core m3 1.2GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
グラフィックスとビデオ | intel HD Graphics 615 |
カラー | ・シルバー・ゴールド・スペースグレー |
価格 142,800円(税別)
カスタマイズ
プロセッサ | Core m3 1.2GHz | Core i5 1.3GHz | Core i7 1.4GHz |
メモリ | 8GB | 16GB | |
ストレージ | 256GB | ||
グラフィックスとビデオ | intel HD Graphics 615 | ||
カラー | ・シルバー・ゴールド・スペースグレー |
フルスペック価格 214,300円
MacBookAir
11インチモデルと13インチモデルがあります。
11インチモデル
基本スペック
プロセッサ | Core i5 1.8GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 126GB |
グラフィックスとビデオ | intel HD Graphics 6000 |
カラー | シルバー |
価格 142,800円(税別)
11インチモデルの液晶は非retinaディスプレイです。
カスタマイズ
プロセッサ | Core i5 1.8GHz | Core i7 2.2GHz | |
メモリ | 8GB | ||
ストレージ | 126GB SSD | 256GB SSD | 512GB SSD |
グラフィックスとビデオ | intel HD Graphics 6000 | ||
カラー | シルバー |
フルスペック価格 159,300(税別)
13インチモデル
基本スペック
プロセッサ | Core i5 1.6GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 126GB |
グラフィックスとビデオ | intel UHD Graphics 617 |
カラー | ・シルバー・ゴールド・スペースグレー |
価格 142,800円(税別)
カスタマイズ
プロセッサ | Core i5 1.6GHz | |||
メモリ | 8GB | 16GB | ||
ストレージ | 126GB SSD | 256GB SSD | 512GB SSD | 1.5TB SSD |
グラフィックスとビデオ | intel UHD Graphics 617 | |||
カラー | シルバー・ゴールド・スペースグレー |
フルスペック価格 288,800円(税別)
MacBookPro 2018
MacBookProは13インチモデルと15インチモデル、さらに各モデルにTouch Barの有無が選べます。
13インチモデル
基本スペック
プロセッサ | Core i5 2.3GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 126GB |
グラフィックスとビデオ | intel lris Pius Graphics 640 |
カラー | シルバー・スペースグレー |
価格 142,800円(税別)
カスタマイズ
プロセッサ | Core i5 2.3GHz | Core i7 2.5GHz | |||
メモリ | 8GB | 16GB | |||
ストレージ | 126GB SSD | 256GB SSD | 512GB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD |
グラフィックスとビデオ | intel lris Pius Graphics 640 | intel lris Pius Graphics 655 | |||
カラー | シルバー・スペースグレー |
フルスペック価格 407,800円(税別)
15インチモデル
基本スペック
プロセッサ | Core i7 2.2GHz |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 256GB |
グラフィックスとビデオ | Radeon Pro 555x 4GB |
カラー | シルバー・スペースグレー |
価格 258,800円(税別)
カスタマイズ
プロセッサ | Core i7 2.2GHz | Core i9 2.9GHz | |||
メモリ | 16GB | 32GB | |||
ストレージ | 256GB SSD | 512GB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD | 4TB SSD |
グラフィックスとビデオ | Radeon Pro 555x 4GB | Radeon Pro 560x 4GB | Radeon Pro Vega16 4GB | Radeon Pro Vega20 4GB | |
カラー | シルバー・スペースグレー |
フルスペック価格 770,300円(税別)
今回の僕の購入基準
retinaディスプレイである事
僕の所有するiMac2011は非retinaですが、iPhone7PlusからiPadPro10.5共にretinaディスプレイで見やすさ文字のキレイさが断然違いますので、MacBookAir11インチモデルは選択肢から外しました。
お手頃価格である事
iPadPro10.5でのブログ更新作業や簡単な画像加工、iMac2011での動画編集共にほとんどスペック不足を感じる事はありませんでした(iMacでの動画編集ではもちろん感じますが、書き出しに時間がかかる程度でそれ以外は許容範囲です)ので高性能プロセッサや大容量メモリは必要ないかなと判断し、MacBookProは選択肢から外しました。
最後にMacBookかMacBookAirのどちらにするのか
もちろん購入時(2019年2月時点)ではMacBookAir13インチモデルが最新モデルであり、Air初のretinaディスプレイなので一番に考えましたが、今回はiPadPro10.5からの買い替えなので、同様サイズ程度であることを重視し、MacBookを購入する事にしました。
購入したMacBook のスペック
購入スペック
プロセッサ | Core i7 1.4GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
グラフィックスとビデオ | intel HD Graphics 615 |
カラー | シルバー |
価格 170,300円(税別)
基本スペックでもよかったのですが、もしかしたら動画の編集のするかもしれないと考え、プロセッサを最上位にしました。通常はメモリを増量する方が大半かとは思いますが、一度にたくさんアプリやソフトを起動せず、少しでも動画編集等が捗ればとの判断です。
購入1週間でのインプレッション
購入後、嬉しくて毎日触っていると、少しずつ良い面とうーんな面が見えてきましたので紹介します。
よかった点
1.携帯性
重さ
iPadPro10.5(477g)+smartkeyboard(244g)+Apple Pencil(20g)合計741g
Macbook 920g、その差は180gです。
大きさ
iPadPro10.5横幅250mm 縦幅174mm
MacBook横幅280mm 縦幅196mm、その差は横幅差30mm 縦幅差20mmです。
一回り大きく重くなった程度で、実際にカバンに入れると誤差の範囲かなくらいの違いにしか感じません。
2.キーボードのUS表記
初めてのUS表記のキーボードです。日本語英語の切り替えに戸惑った程度で、すんなり受け入れられました。日本語キーボードだと「英数」「かな」キーを押すだけで切り替えられますが、USキーボードは「control」+「スペース」キーと2つのキーをおす必要がある事、「スペース」と「control」キーが離れていて押しにく事が違和感となり、「Karabiner」アプリを使用しワンタッチ切り替えを実現しました。
残念な点
1.ややもっさりの動作
アプリやソフトを起動する際、ブラウザでリンクをクリックして表示が切り替わる際など「もっさり」するなと感じます。
正確にはクリックして0.1秒ほどしてから反応し表示が切り替わる印象で、またwedページを下にスクロールしていくと読み込みが間に合わず白い表示のままである事が時々あります。
まだ動画の編集はおこなっておりませんが、画像編集時にソフトを起動する際も0.1秒ほどして起動します、ただ起動してからは読み込みが遅いような動作は見られません。
2.第2世代のバタフライ構造キーボード
一言で言うとカチカチうるさいキーボード。
Macbook第2世代のキーボード、第1世代より押しにくさを改善したとの事ですが、あいにく第1世代のキーボードに触れた事が無い、またキーボード自体にこだわりが無いので改善具合は不明ですが、キーボードを押した感触はまずまずです、僕はタッチタイピングがへたくそなのであまりキーボードを押した時に深く沈み込むキーボードだとタッチミスが多くなるのでMacBook系の浅いキータッチに好感をもっており、以前使用していたMacBookProよりもキータッチが浅くなっているなと感じますが、iPaadProで使用していたsmartkeyboardがかなりキータッチが浅かったのであまり違和感を感じていません。
問題はカチカチとうるさい事です、たとえると、へたくそな人がタッチタイピングのモノマネをする時くらい、またはドヤ顔でエンターキーを押すときくらいうるさいです。
子どもが横で昼寝をしている時はやや気を付けてタイピングしないと起きてしまうかもしれません。
当初は残念だと考えていたが実はそうでもないんじゃと考え直した点
1.ポートが1つしかない事
USB-Cポート1つのみです、非常にシンプルですがせめてもう1つほしかったです。充電しながらiphoneを同期するやSDカードを読み込みなどが同時に何かする事ができません。
が、MacのUSB-Cポートを採用する前のモデルでは、電源は電源ポート、USBはUSBポート、SDカードはSDカードポートへの差し込む必要があり、それらを使用するとMacの本体サイドから多数のケーブルや出っ張りが見えていたのが、今のモデルはUSB-Cポートから拡張性のあるハブを使用すれば、ハブ周りはケーブルだらけですがMac周りはケーブル1本だけでスッキリしてこれはこれで美しいなと考え方が変わりました。
まとめ
iPadPro10.5からのアップグレードの位置付けで購入しましたので、非常に満足しています。
このブログの更新作業もやりやすくなりましたし、携帯性もほぼ変わりありません、強いて言えばSIMカードがさせないので単体でモバイルできない点が残念です、SIMカードさせたらいいのにな…。
今後は動画の編集なんかにも挑戦してみようと考えています。